ツール・ド・信州2002レポート


その1その2
スタート直前・スタート後ゴール後公式記録・特別寄稿


その3(スタート直前)

例年の出走エントリーチームとは違いますが、今年も車を出す事になり、
とりあえず、自宅から車で3時50分に出発。
途中3人拾う予定が一人キタさん(AICチーム)が、風邪のため
出走を諦めサポートに回るとの連絡を受け、2人(新井さんと仲さん)を
引き受けスチームのサポートとの待ち合わせ場所まで。
ちょうど東京現像所に向かう道で吉祥寺パルコ前で集合して、
そこから自走してくる大友さんたち5〜6名を追い越す。

待ち合わせ場所で少し待ってサポート車が到着後準備(予定より時間が無くなった)。
ここでクーラーボックスなどの搬入を済ませ、落ち合ったサポート車は、
早々と自分の車を運転してくれるサポート2人を残し高尾を目指して出発。

朝は寒いからスタート地点までならウィンドブレーカーを貸すよという
仲さんの言葉に甘え、借してもらいました。

自分達3人は準備を整え、これから出発というところで
ガ〜〜ン「シューズを履いてない!」事に気付いた。
そうだ!、さっき渡したクーラーボックスの中に入れたままだった。

至急連絡・・・スタート地点まで届けてもらうようになんとか連絡が着き、
乗り馴れない普通のシューズでスタート地点を目指す。(情けない)
途中、コンビニに寄って、トイレやら個人の食事なんかを買い込み
今度は、本当にスタート地点まで。

自分は仲さんらと別れてスタート地点の下にある道で、シューズを待っていたのですが、
なかなか来ない。

実は、サイクリングロードのスタート地点まで持って行ってくれてたそうです。
道の方で待っているという事を聞いたらしく走って持って来てくれました。
とりあえず遅れたけどスタート地点に無事到着。
記念撮影などとっくにお終わっていただろう。
大友さんらを見つけ合流。
といきなり「さあ、行くか!」

仲さんにウィンドブレーカーを返そうと見回すが、見当たらない。
仲さんは?と尋ねると、「もう行っちゃったよ」だって。

そう、今回は、去年の80人一斉スタートで、後半の人たちが
ごった返して危険な状態だった事を考慮し、約10人位ずつの
1分ずつずらしての時間差スタートにしたのです。

後から、仲さんに聞いたところ、『スタート地点に来たら
「はい!ここまで」といきなり言われて仕方ないからスタートしちゃった』
らしい・・・心の準備もできて居なかったのに・・・と悔しがってました。
そういや、準備運動さえしてなかったもんなあ・・・俺たち(笑)。
かく言う自分も着いたとたんのスタートとなった訳で・・・。
仲さんのウィンドブレーカーを着たまま・・・。

いやはやこれからどんな走りができるのか。楽しみでしたが。やはり不安もありました。

来年は、もっと早く来ようね・・・(爆)

スタート後・・・続く・・・